リハビリ病院からリハビリ病院への転院
——日数はリセットされる?費用・手続き・次の選択肢【経験者が解説】

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「リハビリ病院からリハビリ病院への転院はできる?」「入院日数はリセットされるの?」——母の入院中に何度も頭をよぎった疑問です。結論から言うと、転院は可能ですが入院日数はリセットされません。期限後の選択肢・費用の実額・手続きの流れを、実際に経験したことをもとにまとめます。
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リハビリ病院を選ぶ流れ

転院は主治医・医療ソーシャルワーカーと一緒に進めます

急性期 病院 治療完了 候補を リスト化 比較・検討 受け入れ 確認 MSWと相談 リハビリ 病院へ転院 リハビリ開始

転院は一人で決めなくて大丈夫。主治医や医療ソーシャルワーカー(MSW)が一緒に進めてくれます

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現在の病院から候補をもらう
入院中の主治医や医療ソーシャルワーカー(MSW)が、転院可能なリハビリ病院をいくつか提示してくれます。まずはその候補をベースに、病状・希望(食事・環境・リハビリ内容)に合う病院を選びましょう。
2
自分でも周辺のリハビリ病院を調べる
住まいの近隣や希望地域のリハビリ病院を、ネット検索・自治体の医療機関リスト・口コミサイトなどで自分でも調べることができます。候補をまとめたら、医療ソーシャルワーカーと一緒に受け入れ可能かを相談しましょう。
3
受け入れ可能か・転院タイミングを確認する
病状の重さや介護度により、受け入れ可否が変わります。また急性期病院からの退院目安や、紹介状(診療情報提供書)の準備も必要になります。タイミングを逃さないよう、早めに動くのがポイントです。
4
転院・リハビリ開始
転院後は個々の病状に合ったリハビリプログラムが始まります。家族も進捗を共有してもらいながら、退院後の生活に向けた準備を並行して進めましょう。

リハビリ病院を選ぶときのチェック項目

複数の候補を比較するときに使ってください

🧠 医療・リハビリ内容
回復期リハビリテーション病棟があるか
理学療法士・作業療法士・言語聴覚士などの専従スタッフが充実しているか
病状に合った個別のリハビリプログラムがあるか
退院後の生活復帰支援まで対応しているか
🧑‍🏫 受け入れ条件
病状の重さ・介護度で受け入れ可能かどうか
転院可能なタイミングと紹介状の準備が間に合うか
車椅子・寝たきり対応の実績があるか
🏥 病院環境・設備
病室の種類(個室・2人部屋・多床室)と差額ベッド料金
食事の質・栄養管理がしっかりしているか
感染対策・衛生管理の状況
TV・Wi-Fi等の設備の有無と料金
🧑‍⚕️ スタッフ対応・評判
家族への定期的な情報共有があるか
口コミ・評判(ネット検索で確認)
リハビリ進捗の共有・説明がわかりやすいか

💡 「回復期リハビリテーション病棟」は急性期治療後のリハビリに特化した病棟です。集中的なリハビリが受けられるため、転院先として最初に確認したいポイントです。

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リハビリ病院でかかる費用

病院ごとに料金体系が異なります。入院前に必ず確認を

🏥 医療・入院費(保険適用分)
医療行為は保険点数に基づく計算。自己負担は一般的に3割
75歳以上:約57,600円/月が目安(食費・室料差額込みの一例)
高額療養費制度の適用あり(保険適用分のみ)
🛏 差額ベッド代(環境料・保険適用外)
部屋の種類 料金の目安(例) 備考
特別個室約¥13,200/日設備充実のケースが多い
個室約¥6,600/日TV・冷蔵庫付きのことも
2床室約¥3,850/日病院により異なる
多床室(大部屋)¥0(保険適用内)環境料なし

※ 入院保証金(5〜10万円)を預ける場合もあります。事前に確認しましょう。

🍱 食費
食費は病院が定める金額(例:約510円/食)
1日3食で約1,500〜2,000円/日前後が目安

💡 1か月の目安(大部屋・75歳以上の場合):医療費自己負担+食費で約57,600円前後+雑費。個室を選ぶと差額ベッド代が別途毎日かかります。

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運営者・いうなりの実体験

うちでは、リハビリ病院での費用は月に約15万円ほどかかりました。医療費の自己負担分に加えて、おむつやパジャマのレンタル費用、テレビカードなどが積み重なっていく感じです。治療費だけを想定していると、請求書を見て驚くことになるので、事前に余裕を持って準備しておくことをおすすめします。

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リハビリ病院に必要な持ち物

基本は一般病院とほぼ同じ。リハビリ特有のものを追加で確認を

📄 入院手続き関連
🪪
健康保険証・介護保険証
両方必要です
必須
📋
印鑑・緊急連絡先一覧
入院申込書などの手続きに使用
必須
💊
お薬手帳・服用中の薬
リハビリ中も服薬継続が必要な場合
必須
📝
紹介状(転院の場合)
急性期病院で発行してもらう
必須
👕 衣類・日常生活用品
👘
パジャマ・寝間着
動きやすいものが◎
レンタルあり🛒 Amazonで見る🛍 楽天で見る
🧦
下着・靴下
リハビリ時は滑り止め靴下が便利
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🪥
歯ブラシ・洗面用具
基本的なアメニティ一式
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🧴
石けん・ボディソープ
旅行用の小さいサイズが便利
必須🛒 Amazonで見る
🚿
シャンプー・コンディショナー
リハビリ病院では入浴できることが多い
必須🛒 Amazonで見る
🥛
洗面用カップ(プラスチック製)
うがい・薬服用に。割れにくい素材のもの
必須🛒 Amazonで見る
🥤
コップ・箸・スプーン
割れにくい素材のもの
要確認🛒 Amazonで見る
🪒
電気シェーバー・くし
使用前に病院規定を確認
要確認
🧴
タオル・バスタオル
2〜3枚ずつ
レンタルあり
💡 生活快適グッズ
🎧
イヤホン
TV視聴・動画視聴用。大部屋では必須級
必須級🛒 Amazonで見る🛍 楽天で見る
📱
スマホ・充電器
長めのケーブル(2m以上)推奨
必須🛒 Amazonで見る
🔌
延長コード
コンセントがベッドから遠い場合に重宝します
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📓
メモ帳・筆記用具
リハビリの進捗や医師への質問メモに
🧣
羽織り・靴下
室温調節に。リハビリ室が寒い場合も
🍽
食事用エプロン
必要な方のみ。リハビリ中の食事訓練でも
🧴
保湿クリーム・ティッシュ
長期入院での肌ケアに
📺

テレビ・Wi-Fi・洗濯機のサービス

病院によって料金体系が大きく異なります

📺
テレビ視聴
TVカード購入制が多い(例:100分100円、カード1,000円〜)。イヤホン必須の場合も
有料
🌐
Wi-Fi(インターネット)
無料で使える病院もあり。整備されていない病院ではスマホ回線が必要
要確認
🫧
コイン洗濯機・乾燥機
プリペイド式が多い(例:100円/30分)。設置なしの病院もあり
要確認
❄️
冷蔵庫
個室は付属のことも。大部屋では別料金(約100円/日)
要確認

🔔 注意点・知っておいてほしいこと

転院のタイミングは早めに動くのが大切です。人気のリハビリ病院はベッドが埋まっていることもあります。候補選びは急性期入院中から始めましょう。
差額ベッド代・食費・保険外サービスは高額療養費の対象外です。医療費と合わせると月の負担が大きくなるため、事前に費用の見通しを立てておきましょう。
リハビリ病院での入院には期限があります。回復期リハビリテーション病棟は疾患によって入院できる上限日数が決まっています(例:脳卒中は最大180日)。退院後の生活準備も並行して進めましょう。期限が近づいた場合の転院については → こちらの記事 で詳しく解説しています。
入院保証金が必要な場合があります。病院によっては5〜10万円の保証金を事前に預ける場合があります。入院前に確認してください。